店構えがとってもおしゃれで、なかなか敷居が高くて、入りずらかったんですね。憧れの美容室というのは、芸能人とか、モデルさんの写真を見せるのが、一番簡単ということになるんです。
学生のころというのは、カラーやパーマはやりませんから、カットの技術がうまくないと、ヘアスタイルが決まらないんです。
美容室だけは、地元の美容室に行くというのが、安心材料のようです。でも、こんど大阪にでも行ったときに、美容室に行って、ヘアスタイルを変えたいのに、なかなか思いどうりに言葉で伝えることが出来なかったりすると、とってももどかしくもなってしまいます。そして結局、ある程度は美容師さんにお任せということになってしまうんですよね。
結局、ヘアスタイルを頼むときというのは、何度も何度も、お店の前を通って、私が行っても大丈夫かなと思いながら、意を決して予約をするという感じだったのをよく覚えています。
下調べが終わった後にもちろん美容室に行くことなるのですが、次に重要なのは、やはりその価格ではないかと思います。

美容室での髪型選びについてです。
美容室での髪型選び、なかなか難しいですよね。
一番良い方法は、美容室に行く際、したい髪型の切り抜きを持参することです。
自分の髪型、顔型、頭の形、分かってる人はなかなかいないと思います。
髪型は、それだけじゃなく、耳の位置や目の位置や、そういったことにも左右されるのですから。
美容室での髪型選びは、飛び込みで「切る」とかではなく、したい髪型やヘアカラーの色
をまず決める。
そこから相談し、美容室側の意見を聞く。
そしてしたい髪型に似合わせてもらう、が一番スマートな方法じゃないでしょうか。
丸顔の人が面長のモデルさんのシャープな髪型の切り抜きを持ってきても、その通りに切ってしまうと、縦のラインがきれいにでないので、なんともへんてこりんな髪型になってしまいます。
しかし、その切り抜きを生かした上で、その人の良さを出しながら、カットしていけば、その通りにならなくても、十分素敵な髪型になるわけです。
ですから美容室で髪型を変えたりする時は、しっかりとしたい髪型の切り抜きや雑誌を決めて、それを踏まえた上で美容室で相談するなどしてスタイルチェンジをしていくとベストです。

巷には美容室がたくさん溢れています。
では、みなさんはどのように美容室選びをしているのでしょうか?
まず美容室を大きく分けると、チェーン店とプライベートサロンに分けられると思います。
チェーン店で、スタッフもお客様も沢山いるお店。
どうしても流れ作業的な仕事になりがちですが、スタッフの数も多く、機材や椅子、シャンプー台の数も多いので、パッパと進み、パッパと終われます。
そして、スタッフが途中で変わったりもしますので、あまり多くを語りたくない人や、人の中に紛れたい人には最適かと思います。
そして逆にプライベートサロンです。
プライベートサロンは、だいたいがお客様とスタッフ一対一が基本です。
シャンプーからカウンセリングから何から何まで一人対一人です。
じっくりしてもらいたい人には良いかと思います。
ただ、やはり一対一なのでお客様一人に使う時間が長いので、一日に予約を取れる数が限られてしまいます。
じっくり派かさっぱり派か、それによって美容室のチェーン店かプライベートサロンかを選ぶのが良いんじゃないでしょうか。
どちらもどちらで、利点と盲点はあるわけです。

「美容室のトリートメントと、市販のトリートメント、何が違うんですか?」と、よく聞かれます。
ずばり、美容室のトリートメントは効くかどうか。。
市販のトリートメントと違って、美容室のトリートメントは内部補修型です。
内部補修型…?と感じるかもしれませんが、美容室のトリートメントは内部補修型なんです。
市販のトリートメントは、触った感じがとてもつるつるしっとりします。
しかし、それは残念ながら髪の毛の表面をコーティングしているだけで、内部が補修されているわけではないのです。
表面がコーティングされたら見た目や手触りは良くなったように思います。
しかし、肝心の中身はというと、そのままで、補修されていません。
美容室のトリートメントは、中身の補修です。
髪の毛の内部、は美容室でパーマやヘアカラーなどをして傷んでしまった内部を、髪の毛と同じ成分を入れたりして補修していく、本当の補修です。
確かに、手触りの面では市販のトリートメントとそんなに変わりはないかもしれませんが、後々パーマをしたりカラーをしたりすると差は歴然としています。
しっかり内部を補修する、それが美容室のトリートメントです。

美容室のスタイリング剤について。
スタイリング剤を使うことによって、スタイリング形成のスピード化と毛髪のマイルド化とヘアスタイルの持続化を実現することができます。
美容室のスタイリング剤は、油性のものとしては、ヘアオイル、乳化のものとしてはヘアクリームやワックス、液体のものとしてはヘアリキッド、高分子ポリマー含有としては液状はセットローション、ミスト、エアゾールはヘアスプレー、ムース、ゲルはジェル、ウォーターグリースとなります。
美容室のスタイリング剤として最近よく使われるのはワックス、ムース、オイル、スプレーでしよう。
基本的にはムースやワックスは持続性セット料といわれるものです
スプレーやオイルはフィニッショング剤となります。
最後の仕上げとして使われます。
ムースは、水性ベースのため、ウェットヘアにもドライヘアにも使用できて、楽かと思います。
ただ、ムースもスプレーも、アルコールが含まれるため、やはり毎日使い続けていると髪に負担がかかることは否めません。
普段はオイルやワックスでぱさつきを抑え、ここぞという時にムースやスプレーを使うことをオススメします。

シャンプーした後に欠かせないことー。
髪は必ず乾かして寝なくてはなりません。
何故かというと、髪の毛というのは、水を含んで濡れている時、とても弱いのです。
乾いている時よりも軟化し、柔らかくなっているのは自分でも分かると思います。
その弱くなっている髪のまま寝てしまう。
頭と枕で髪がこすれ、弱い状態の髪が摩擦によりさらに傷んででしまいます。
美容室でドライヤーをすると、きれいに乾く、とよく聞きますが、それは根元からしっかり乾かしているからなのです。
自然乾燥だとどうしても密度の少ない毛先から乾いていきます。
最後に密度のある根元が乾くので、毛先は広がり、根元はぺちゃんこになりがちなのです。
そして、ドライヤーであてるべき部分に熱をあてているから、という理由もあります。
髪は熱により変化します。
大量の髪を一気に、は難しいです。
きちんと分け取り、あてるべき部分に熱をあてると、素人でもわりときれいにドライヤーを使うことができたりします。
美容室のドライヤーは市販のドライヤーより若干熱が高めだったりしますが、それを自宅でしてしまうと、必要以上に熱を与え過ぎたりして逆に傷ませる場合もあるので、無理をせず横着せず、が大事だと思います。

「美容室帰りは、ヘアスタイルがばっちりだけど、どうしても自分で再現できない」
と、いう言葉をよく聞きます。
ヘアスタイルのスタイリングについてですが、スタイリングはどのようにするのが良いのでしょうか?
まずはスタイリング剤です。
ベタベタいろんなものをつけても逆効果だったりします。
ワックスの付け方としては、適量を手に取り、まずはしっかり手の平に伸ばすこと。
摩擦熱でしっかり手の平にまんべんなくつけて、その状態から髪の毛先につけていきます。
根元にボリュームが欲しいからといって、根元にワックスをつけてしまいがちですが、ワックスは油分です。
時間が経つとぺちゃっとなってしまいます。
毛先につけてふんわりさせることで全体にボリュームが出ます。
くせ毛の人はムースとワックスを混ぜたりする方がうまくいくかもしれません。
ロングの人で毛先の傷みが気になる人はシリコン剤の洗い流さないトリートメント等はつけずに、天然オイル等をつける方が良いです。
洗い流さないトリートメント剤というのは、蓄積されてしまったりして、後々カラーやパーマがうまくいかなくなったりするのです。
スタイリング剤選びよりも間違ったスタイリング剤の使い方をしていないか、見直すことが大事かもしれません。

まずはシャンプーの仕方です。
シャンプー剤はまず、しっかり泡立てましょう。
髪はこすれると傷みます。
こすれる動作に弱いのです。
なので、しっかり泡立てて、泡で包み、髪同士の摩擦を減らして傷みを和らげてください。
シャンプー剤についてですが、美容室のばか高いシャンプー剤も市販のシャンプー剤もたいして変わりはない場合があります。
ブランド名で売っているようなものは、価格が上がっているだけで、たいして中身は良いものではなかったりします。
むしろ、何も入っていないシャンプーの方が良かったりもするわけです。
かといって一時期流行った石鹸シャンプー等は、髪自体が天然(パーマもカラーもしていない)な状態なら、天然シャンプーでも良いのですが、髪自体が天然ではない場合は逆効果になってしまったりもします。
そしてシャンプー時に必要以上につるっとしっとりするシャンプーも考えものです。
軟化剤がたくさん入っていたりするので、手触りは良くなったように感じても、髪自体にはいらないものを付着させる結果になっていたり、一概に良いとは言えません。
手触りだけでなく、成分をしっかり見てシャンプーを選ぶことをオススメします。


ヘアスタイルには何種類かパターンがあります。
簡単に説明すると、丸、楕円、正方形、長方形、逆三角…等々です。
その人それぞれに合った形を選んで提案していくのが美容師の仕事だと思います。
丸顔の人に丸いスタイルを提案すると、どうしても丸さを強調してしまうことになりますが、その丸みの位置を少し変えるだけで似合うスタイルになったりします。
形としては丸や楕円は、やはりかわいらしいイメージになります。
民放アナウンサーやカジュアル系の、ふわっとした甘めスタイルに代表する感じです。
逆に逆三角や長方形、正方形はシャープなイメージになります。
かっこいい仕事ができる女性のようなすっきりした感じです。
普段のメイクや服装によっても、合う形、合わない形があります。
切り抜きを持ってきていただき、
「これにしたい」
と、言われ、その通りにするのではなく、それの良いところを踏まえて、その人に似合う形を引き出すことがうまいヘアスタイルの形合わせだと思います。
したい雰囲気を一番左右するのは、ヘアスタイルの形だと思います。

ヘアスタイルを決める時に、まず長さを決めることが多いです。
「お任せします」
と、いうご注文を聞くことが度々あるのですが、一概にお任せします、にしても、長さは相談で決めないことには始まりません。
ですが、長さによってもいろいろで、人によって耳の位置や目の位置、襟足の長さやおでこの生え際の形、様々なのです。
なので、長さ一つにしても、ただ短く切る、では、その人にとってやりにくい位置で切ってしまった、という結果にもなりかねないのです。
肩の位置や肩幅、首の長さによっても変わってきますし、首の長い人を短めのボブにするとポンッと頭だけ浮いたスタイルになってしまったりもします。
「何センチ切る」
じゃなく、この長さだからこれだけ切る、の方が言葉としてはスマートかもしれません。
顔の小さい人なら肩下でもロングに見えたりしますし、逆に顔の大きな人ならボブに見えたりもしちゃうわけです。
ですから、長さといっても一概に「何センチ」で同じようなスタイルになることはないのです。

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